★ 8/11-17 ヴィパサナ 7 /days ★

25世紀前のゴータマ・ブッダ直伝のヴィパサナ瞑想と
20世紀OSHOが編み出したアクティブ(活動的)瞑想を
組合せた7日間のヴィパサナ・コースです。
組み合わせることで、より早くより深く入っていきます。
会場は深閑たる森の中、渓谷沿い最奥の一軒家です。

ヴィパサナは、ほかのどんな方法よりも
多くの人びとを光明に導いた瞑想法だ。
なぜなら、
ヴィパサナは瞑想の本質そのものだからだ。
OSHO

他者にコンタクトしない、
他者からのコンタクトも受けません。
ほかの誰をも気にせず、
ただひたすら自分自身に、向き合います。
自分とは何者か、気付き、目覚めます。

■ 開催日時 8月11日(金)午後3時 ー17日(木)午後1時ごろ
  ※大半をサイレンス(沈黙)で過ごします。
     ※途中参加できません

■ 会場 石裂山瞑想の家
〒322-0254 栃木県鹿沼市上久我1842

ファシリテーター:Sw. Santosh Atul (鈴木廣志)
    

  OSHO International 公認ファシリテーター

■日程等

【 初日 】 8月11日(金) 15時集合 
※バス利用の方は以下のバスでお越しください。送迎します。
JR鹿沼駅14:00→東武新鹿沼駅14:13→石裂山14:45
15:30 ~ ミーティング   
※乗用車利用の方、遅くともミーティングの始まりの時間にはお越しください。
       以後の途中参加はできません。
 ミーティングののち支障ない状態でサイレンスに入ります。
・会話・アイコンタクト(目を合わすこと)・スマホ使用・読書・撮影はできません。
・スマホ・書籍雑誌類は、サイレンス前にお預かりし、終了後お返しします。
・OSHO講話(日本語付き)を所定の時間に聴きます。
・菜食の軽めの食事が提供されます。1日2食です。
 アレルギー等で食せない食材があれば、連絡ください。

【通常の日程】
7:00~ チャクラダンス瞑想 [ホール] ~8:10
8:30~ ヴィパサナ瞑想(以下瞑想と略)[ホール]~9:30
11:00~ 食事
12:30~ 瞑想 [ホール、冒頭にOSHO講話15分程度] ~13:30
14:00~ 瞑想 [ホール]~15:00
16:00~ クンダリーニ瞑想[ホール]~17:00
18:30~ 食事
20:00~ OSHO講話 [ホール 1-2時間程度視聴、終了後瞑想]~22:15
  ※変更することがあります

空いている時間は、自分で選んだ場所
自室 or ホール or ベランダ or 庭(敷地内)or 直近の河原
で瞑想します。
また入浴、洗濯、清掃は、この空いている時間にします。

※サイレンスは16日か17日午前中に解除となります

【 17日(木) 最終日 】 
 7:00~ チャクラダンス瞑想
 8:30~ 瞑想   ~10:00
 ・食事(※サイレンス解除後、参加者どうし共同で作ります)
 ・清掃

※バス利用の方は、バス停まで送ります。
・上久我馬返13:05→東武新鹿沼駅13:31→JR鹿沼駅13:45
・石裂山14:55→東武新鹿沼駅15:25→JR鹿沼駅15:40

■参加費 42,000円
☆コース2回目以後の参加者は割引があります☆

予約申し込み先 こちらです。
・必要事項を書込み送信ください。
 利用目的に「ヴィパサナ7days参加」と書き込んでください。
・参加費の振込先を返信メールでお知らせします。
 振り込みが完了したことで、お申し込みの完了となります。
(振込みが難しい方はその旨をメールでご相談ください)

ヒオウギ(檜扇)

【キャンセルポリシー】
☆天災などで実施できない場合は全額返却します。
キャンセルは早めに連絡ください。
~7日前20% 4~6日40% 2, 3日60% 前日80% 
当日100% キャンセルチャージとなります。

■申し込みの前にご覧ください
★ OSHO講話によるヴィパサナ・ガイド
(Ⅰ)ヴィパサナを始める方が、早めに読んだほうがいい5編

コロナ感染リスク低減のための対応▲                                      ※体調に不安がある方は、早めにご相談ください。

■アクセス
☆乗用車でお越しになる方
 瞑想の家手前数キロ(携帯各社により若干違いがあり)から、
 携帯電話圏外になります。
 交通アクセスの詳細は、こちらをクリックください

■生活上のお願い
・フトン敷き・片付け・清掃などセルフサービスとなります。
・入浴・シャワー24時間随時できます。
・トイレ4室(全ウオシュレット)
・全自動洗濯機・乾燥機がご利用になれます。(洗剤付)
・石鹸・シャンプー・リンス・ドライヤー・バスタオル
 ハンドタオル・ヨガマット・瞑想用のクッションは
 備え付けのものが使用できます。
・携帯電話は圏外で使えません。
 固定電話を利用料実費でお貸しします。
 wifi あり。 使用できます。通信環境はよくありません。
 (※サイレンス中は使用できません)
・瞑想には、体を締め付けないゆるめで
 動きやすい服装がよいです。
 ローブの着用は自由です。
 レンタル用ローブ数着用意しています。
 ご希望あればお貸しします。(100円/日)
・山間地の朝夕は平野部より冷えます。
 通常より温かい服装が必要です。

※外部から参加者本人へ緊急な要件があるとき
当方の留守電に入れてください。
内容を判断し必要な場合は取り次ぎます。
留守番電話の番号は、申し込み後
参加者本人にお知らせします。

■【これまでのヴィパサナコース参加者の声】

☆Aさん
2年ぶりのヴィパサナは、「何もしないことに慣れる」こと
からスタートでした。何も考えない、しない時間をもらうと
「何かしなければいけないのでは?」と思うスイッチが入り
”ソワソワ”しはじめる自分に気づく。
日々瞑想は続けていても圧倒的に時間が短いので
普段いかに時間にタスクに人に自分に追われている
のだろうと気づかされる4日間でした。
この沈黙の静寂の3日間は何よりの自分へのご褒美でした。
2年前参加した時の目的は「長く座れるようになること」
でしたが、今回はOSHOのヴィパサナ瞑想を忠実に粘り強く、
あきらめず続ける自分であること」でした。
講和を読み、実践し、講和を読み実践、これを繰り返してみると
頭と身体の理解度が一致していくような感覚がおとずれ、
もっと座りたい、もっと座りたい!もっと呼吸を味わいたい、
石裂山の空気をたくさん吸いつくしたい!と思う感覚が、
数度あらわれ、それは至福な瞬間でした。
チャクラダンスもクンダリーニも今まで以上に忠実に素直にを
心がけ、ヴィパサナとしては4daysでしたが、
軸が整えられた自覚を持ち帰ることができそうです。
次回はもう少し長めの会に参加したくなりました。

☆Bさん
ヴィパサナ合宿は3回目の参加でした。
前回は初めての料理ボランティアで、瞑想中も料理の段取り
のことばかり考えてしまい、全然息が見れませんでした。
今回こそ、と意気込んで参加したところ、段取り自体は
なんとかなると思えて、ずっと料理のことばかり考えてしまう
ということはありませんでした。
ただ、料理の味付けが思うようにいかなかった時や配膳に
もたついてしまった時には、瞑想中もそのことが気になってしまい、
息を見ることから離れてしまうことが度々ありました。
日にちが進むにつれ、段々と思考に邪魔されずに息を
見れるようになってきたものの、ちょっとしたきっかけで、
感謝の気持ちがわいたり、自分への肯定感がでてきたり、
反対になんともいえない否定的な感情でどんよりすることがありました。
そんな時には常に息を見ることに戻るように心がけました。
最終日、瞑想の終わりを告げる鐘の音を聴いた瞬間、
自分の妄想的な思い込みに巻き込まれ、罪悪感や恐怖で
全身がゾワゾワとしました。
なんで急にこんなことになってしまったんだろうと?と一瞬パニック
になりましたが、前夜に聴いたOSHOの講話の一説を思い出し、
自分の本性の善悪を考えず、ただ自分を受け入れたら
すっと落ちついてきました。
ヴィパサナ瞑想はシンプルで、それゆえに難しく感じることも
あるけれど、石裂山瞑想の家のヴィパサナ合宿では、座る以外に、
OSHOアクティブ瞑想を行ったり、OSHOの講話を聴くことが
できるので、それがとても助けになっているなと感じました。

   最終日、参加者全員で作った食事

☆Cさん
初めてのヴィパサナがメインのリトリートでした。
あぐら座で長時間座っているのがニガテだったのですが、
椅子に座って行ってもよいという事で、椅子に座って行った
ときは集中して深く入れたのですが、試しにあぐら座でも
チャレンジしてみました。やはり足が痛くなって集中力が
途切れ雑念だらけで呼吸どころじゃなかった。
その後の自由な時間も引き続き瞑想状態でいられた
のでサイレントの4日間、自分といられました。
野菜いっぱいの食事に体も喜んでいるのが分かりました。
ポコポコポコと消化するおなかの音や自分の呼吸の音だけ
にフォーカスして生活する4日間、とてもいやしになりました。
ありがとうございました。食事とてもおいしかったです!
チャクラダンス瞑想は毎朝やりたいと思いました。

☆Ðさん
始めは5日間、瞑想し続けたりできるか、
坐っていられるか、スマホもなく退屈しないか、
ダンスなんて踊れるのか etc
不安な部分がたくさんありました。
そして5日間そんなことをして何が得られるのか
と疑いの思いもありました。
今、5日間が終わろうとして、
参加して本当に良かったと思います。
約3年間、いろいろな学びをしてきましたが、
何かが足りない気がしてしていました。
今回、最後のピースがピタリとはまった気がしたのです。
繋がったというか、統合というのか、
言葉はわからないのですが、これからも瞑想を続けたいです。

☆Eさん
あっという間の5日間でした。
自然も美しく、食事も美味しく、部屋も寝具も清潔で、
とても居心地が良かったです。
人とのコミュニケーションを絶つことに
少々のおそれがありましたが、
皆さん、繊細に距離を置いて優しく、杞憂でした。
ダンス瞑想がとても楽しく、初めの躊躇はありましたが、
身体の声を聞き動いていくと、
とても自由にどんどん大きくなっていきました。
今までの人生で長いこと自分の中に押し込めていたものを、
引き出すことができて、今回の1つの目的を果たすことができました。
今後また押し込めないように忘れずにいきたいと思います。
お食事が本当に美味しくて毎回幸せな時間となりました。

クチナシの花

☆Fさん
とりとめもなく・・・・
ふだん瞑想も、椅子に座って短時間でやる程度
(しかも時々…)だったので座っていられるか?
と思っていましたが、素晴らしい時間になりました。
どういうことか想像することもできない様な
非日常を体験させていただきました。
講話中のOSHOへの質問が、
その日の私自身の心にわいた疑問そのものだったので
とても参考になりました。
座ることも少しづつできるようになり、
これから…というところかな?と思うので
次は7日間、10日間体験したいと思います。
体調もあまり良くなかったのですが、
このタイミングでここに来ることになったことに、
宇宙のはからいだと感じました。
日々をもっとていねいにすごそうと思いました。
「何もしない」ということもむずかしさ、
常に誰かの目を気にして生活している自分、
自由であるということ、…… 
いろいろな事をたくさん感じました。

☆Gさん
去年のGWに続き、
2回目のヴィパサナコースに参加しました。
前回の時よりも瞑想に入りやすく、スムーズには入れたものの、
困難さがあまりなく、スッ~と4日間が終わった印象でした。
でもその4日間の間、普段の仕事のこと、プライベートな悩みなど
頭の中のおしゃべりが止まらず、サイレンスなのにずっと誰かと
話している気持でした。
でも呼吸とともに自分を見守ることで
時々そんな頭のおしゃべりから離れて、”存在と共にいたい”
”存在とともに溶けよう”と思える瞬間が、何回かあり、
頭の思考を離れて、別の感覚に入れそうな時が気持ちよかったです。
月1回でも週末だけでも、自分を振り返り、人と離れる時間を
持ちたいと改めて思いました。
最後、みんなで、ご飯を作って楽しかったです。

☆Hさん
ごはんが毎回美味しかった。素敵な場を提供くださりありがとう。
とても良い環境の中で、静かに瞑想できました。
初めて4泊5日でヴィパサナ瞑想を行いました。
OSHOのリードで瞑想するのはとても良かった。
「動」の後の「静」はダイナミックで。
こんなにも肉体にパワーがあるなんてと感動しました。
電気のようなエネルギーが私自身を包んでくれていて、
この中に居れば、本当の安らぎと安全と共にあれるだろうと知りました。
マインドや体のコリや疲れクセがよく分かり、ためになりました。
サイレンスがとても良かった。
周囲へ気を配らなくて良いというのは、本当に快適で、
サイレンス Time と瞑想は人生の中で欠かせないものだと分かりました。

☆Iさん
自分の本質の中心は、とても静かで心から安らげるところだと思い出すことができた。
人間関係や社会のしがらみや欲に流されて本質からずれたところで
生きているのをもうやめると心から決意した。
ここで毎日心がどんどん静かになっていくと、
心のなかの不要なものガラクタが無意識から排出されていった。
それは苦しい夢を毎晩みるということで浄化していった。
本来の生き方から外れていたことにより、心がこんなに汚れていたんだと、
そしてカラダが軽くなっていくようだった。
そして自分が何故生まれてきたのかを実感でき、
とても心身が安定しているのを感じている。
自分をよく見せようとか、自分が良い想いをして生きたいといった自己利益優先
の生き方がとてもくだらなく思え、自分本来の姿から外れた苦しい生き方を
自ら選択していたと気付いた。
自分は周りのすべての存在を苦しみから助け、
生き生きと明るく生きていけるように自らを生かしたいと心の奥底では強く願っていた。
それに気付き、とても気持ちが明るく楽しくなり、
ものすごいパワーが中心からわいてくるのを感じた。

☆Jさん
日常から離れての4日間は、私にとって今とても必要な時間でした。
瞑想だけの日々、本当にありがたく、感謝しかありません。
自分の中のとても深い闇に、ここのところ出会いました。
そこを土台に生きてきた。(みじめさ痛み怒り、いい人ぶりetc)
私の人生は痛みばかりですし、他者にも痛みしかあげられない。
なんて不幸な事かと感じます。
でもそれ以外の生き方など知るよしもなく、瞑想以外にないと
神にも祈る気持ちで参加しました。
少人数のリトリート、私にとって、深く自分を知るチャンスになりました。
ありがとうございました。

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瞑想・芸術・癒し 空間
石裂山(ozakusan)瞑想の家
https://ozakusan.com/
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