★ 冬のヴィパサナ 10days ★

■開催期間 
  ~ もっとも静寂な時期 ~
2月15日(木)午後3時~24日(土)午後2時
 ※途中からの参加はできません。(初日午後3時参加必須)
 ※途中までの参加は受付けます。(途中退出可)

  
■会場 
   ~渓谷沿い最奥の一軒家~
  石裂山 (おざくさん) 瞑想の家

 仏陀はこう言った
「 呼吸を意識しなさい 」
息を変える必要はない
あるがまま自然にしておきなさい。
ただし、入息のとき、その息を意識しなさい
あなたの意識を入息に合わせてゆきなさい
そして、出息のときは、
あなたの意識もそれにつれて外に移してごらん
息とともに動きなさい
息に合わせて注意していなさい
息といっしょに流れるがいい
ただのひと息でも忘れてはならない
・・・・・
息を意識するということは、
どんな思考も許されないということだ。
ある考えがあなたの心(マインド)に浮かんだら、
あなたの注意は呼吸からそらされる。
たったひとつの思考—もうそれだけで、
あなたは呼吸過程(プロセス)に無意識になってしまう。
・・・・・
仏陀はけっして「考えることをやめなさい」とは言わない。
彼は「呼吸を意識しなさい」と言う。
・・・・・
入息のから始めなさい
息が鼻に入ってきたとたんその息に留意しはじめなさい。
それが内部に移ってゆくほど、
それだけ息の覚醒は難しくなってゆくだろう。
ある日、臍のすぐ近くにある自分の中枢(センター)に気づきはじめる
このセンターは、あなたが息とともに
たえまなく動き続けるときにだけ感じられる。・・・・・
あなたが中枢(センター)そのものに達したら、
一瞬息は止まり、そこに隙間(ギャップ)がある。
息が入り、出てゆく―――その二つのあいだに微妙な隙間が存在する。
その隙間があなたの中枢(センター)なのだ。

長いあいだの呼吸に対する覚醒の練習の後にはじめて
―――ついに息が自分のものとなり、
呼吸に対する覚醒が可能になったとき――――
あなたは、どんな息の動きもないその隙間(ギャップ)に気づくようになるだろう。
呼吸に対する覚醒は、
中枢(センター)に近づいていく手段として仏陀によって用いられた。
・・・・・
出息のときには、その息を意識したままでいなさい。
すると、またそこに隙間(ギャップ)がある。
息が出て、再び息が入ってくる前の隙間。
この二番目の隙間に醒めるのはいっそう難しい。
入息と出息のあいだにあなたの中枢(センター)がある。
そしてもう一つの中枢(センター)が存在する。
それは宇宙の中枢(センター)だ。
出息の後と入息の前の隙間のなかに、
その宇宙の中枢(センター)がある
この二つの中枢(センター)は別なものではない。
まずあなたは自分の内なる中枢(センター)に目覚め、
次に外なる中枢(センター)に目覚めるようになるだろう。
そして究極的には、
この両中枢(センター)はひとつのものだ
ということを知るに至るだろう。
そのとき「外」あるいは「内」はその意味を失うだろう。
ひとたびこの中枢(センター)が生み出されると、
覚醒は細胞そのものまで浸透しはじめる。
あなたの覚醒が呼吸と一体になったとき、
呼吸は覚醒をあなたの細胞そのものにまで運ぶ。
そのとき、あなたの全身が宇宙になる。
実際、そのときあなたはもう肉体ではなくなっている。
あなたは覚醒そのものなのだ。
 
     OSHO

25世紀前のゴータマ・ブッダ直伝のヴィパサナ瞑想と
20世紀Oshoが編み出したアクティブ(活動的)瞑想を
組合せた現代人向けの10日間のヴィパサナ・コースです。
組合わせることで、より早くより深く入っていきます。

※期間中の大半は、サイレンス(沈黙)で過ごします。
 (サイレンス予定:2日目10:00~9日目15:00)
・会話、アイコンタクト(目を合わせること)はできません。
・スマホ、書籍類はお預かりすることになります。

他者にコンタクトせず、他者からのコンタクトも受けません。
誰をも気にせず、ただひたすら自分自身に向き合います。
自分とは何者か、気付き、目覚めます。

※緊急連絡
外部から参加者本人への緊急なメッセージは、
当方の留守電に入れてください。
内容を判断し必要な場合は取り次ぎます。
留守番電話の番号は、申し込み後に参加者本人にお知らせします。

☆ファシリテーター
Sw. Santosh Atul (鈴木廣志)
 ~ 通称 鈴木atul ~ 

OSHO International 公認ファシリテーター
1987年インド・プーナでヴィパサナを体験、以来瞑想中心の生活を送っている。

【1日のスケジュール】
7:00~ チャクラダンス瞑想 [ホール] ~8:10
8:30~ ヴィパサナ瞑想(以下瞑想と略)[ホール]~9:30
11:00~ 食事12:30~ 瞑想 [ホール、冒頭にOSHO講話15分程度] ~13:30
14:00~ 瞑想 [ホール]~15:00
16:00~ クンダリーニ瞑想[ホール]~17:00
18:30~ 食事
20:00~ OSHO講話 [ホール 1-2時間程度視聴、終了後瞑想]~22:20
※食事は軽めの菜食が提供されます。

    ホール

参加費 54000円
※コース参加2回目以降の方は割引が受けられます。
 割引率は以下参照
 https://ameblo.jp/ozakusan/entry-12791226622.html
※途中退出の参加費
・4日目(2/18)退出28000円・5日目(2/19)退出35000円
・7日目(2/21)退出45000円 他の日については問合わせください。
※退出時間は各日午後2時40分とさせていただきます。
 バス利用者はバス停までお送りします。

■ 予約申し込み先
 https://ozakusan.com/reserve/
・利用目的に「ヴィパサナコース参加」と書き込み、
 参加日時など必要事項を書込み、送信ください。
・参加費の振込先を返信メールでお知らせします。
 振り込みが完了したことで、お申し込みの完了となります。

雪のなかで咲く 冬の花 サザンカ

■問合せ先
https://ozakusan.com/contact/

【キャンセルポリシー】
☆天災などで実施できない場合は全額返却します。
 キャンセルは早めに連絡ください。
申し込み~7日前10%、5~6日前は20%、3~4日前50%、
2日前80%、前日当日は100% キャンセルチャージとなります。

■初めての方、お申し込み前にご覧ください
★ OSHO講話によるヴィパサナ・ガイド
(Ⅰ)ヴィパサナを始める方が、早めに読んだほうがいい5編
https://ameblo.jp/ozakusan/entry-12485742329.html

   早春の花 ロウバイ

■生活上のお願い
基本セルフサービス、清掃等は参加者各自で行います。
【入室時】
・敷布団シーツ枕カバーをリネン棚から取り、フトンを敷いて装着します。
・貴重品は1階ロッカーに入れましょう。・リネン棚から、タオル類を確保しましょう。
【通常時】
・入浴・シャワー24時間随時できます。
・トイレ4室(全ウオシュレット)
・全自動洗濯機・乾燥機がご利用になれます。(洗剤付)
・石鹸・シャンプー・リンス・ドライヤー・バスタオル
ハンドタオル・ヨガマット・瞑想用のクッションは
備え付けのものが使用できます。
・携帯電話は圏外で使えません。
固定電話を利用料実費でお貸しします。※サイレンス中は使えません
wifi あり。 通信環境はよくありません。※サイレンス中は使えません
・瞑想には、体を締め付けないゆるめで動きやすい服装がよいです。
ローブの着用は自由です。
レンタル用ローブ数着あり、
ご希望あればお貸しします。(100円/日)
・山間地の朝夕は平野部より冷え込みます。
通常より温かい服装が必要です。
【退室時】
・居室、通路など使用した場を、清掃(掃除機かけ、雑巾かけ等)してください。   
・敷布団シーツ、枕カバー、タオル類をランドリーに運びます。
時間あれば洗濯し、干し、たたんでリネン棚にしまいます。
たたみ方の図示が掲示板にあります。
・使った布団、毛布、枕は、干して、取り込み、元に戻します。
※2階ベランダは煙突の煤煙が舞い付着するので、                                                      
薪ストーブが燃焼していないことを確認して干してください。
また天候不良で、干せないときは、
置き場に戻さず、近くに積んでおいてください。干したあと仕舞います。

     徒歩2分の河原

★初日到着直後3時過ぎミーティングを行います。
  ※以後の参加はできません
生活のことなど、サイレンス(沈黙)を支障ないようにします。
よろしくお願いいたします。

■アクセス
☆電車バスご利用の方

・初日(2月15日)は以下のバスに乗車ください。             
JR鹿沼駅14:00 → 東武新鹿沼駅14:13 → 石裂山14:45※送迎します。瞑想の家着15:00
☆乗用車でお越しの方
スタッドレスタイヤを装着、またはチェーンを準備してお越しください。
山間地で陽が射さず凍結しやすいので、充分注意してださい。
※詳しくは、こちらをクリックください
https://ozakusan.com/access/


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瞑想・芸術・癒し 空間
石裂山(ozakusan)瞑想の家
https://ozakusan.com/